【バチェロレッテ】超デキ女の恋愛結婚ってうまく行くの?という話
【バチェロレッテ】超デキ女の恋愛結婚ってうまく行くの?という話
女性が花婿を選ぶバチェロレッテ
こんにちは但馬壇です。
去年の話なので、ちょっと前の事ですがバチェロレッテという番組が始まっています。
もともとはバチェラーという超エリートイケメン、つまり3高男性が沢山の女性から自身の結婚相手を選ぶというリアリティドラマだったのですが、今回はそれの女性版。
旧家に生まれた、超一流の美女が花婿を選ぶというものです。
このバチェロレッテ、次回はオーストラリアでバイセクシャルの方が任命されるなど、また予想もつかない展開を迎えそうですが、日本人モデル福田萌子さんのバチェロレッテでは、最終的にはどなたも選ばなかったという結末だったそう。
彩色兼備の美女なのに結婚相手がいない・・・この理由について、書いてみたいと思います。
美女は恋愛経験が豊富。
まず日本だけではないと思いますが、モデルやアイドルなども含め、美人でコミュニケーション力のある人は、既婚・未婚に限らず経営者の方が食事に連れて行ってくれる機会が多いです。
そのため、エリートさんでも若い男性は入ったことがないお店なども意外と知っていたりします。
よくドラマなどで、旦那様が肩身の狭い思いをしているような構図を見ますが、これは、そんな風に女性の方が色々と知っているがために、男性が劣等感を感じてしまう、という事です。
旧家育ちだとマナーなどもよく知っている事が多い
今でこそ大卒の女性が増えていますが、少し前までは、親御さんがお堅い仕事をしている女性は、高卒で、一部上場企業にサクッと就職していたものです。
そして、仕事に慣れてきたころに、同じ年の大卒の男性が入って来て、同じ年だから仲良くなりやすいし、色々面倒も見てもらいやすく自然と結婚、みたいな流れがあったように思います。
もともと女性の方が40歳くらいまでは情緒面でも大人である事が多いです。学歴なども伴えば当然同年代の男性は相手にはしてもらえなくなりますね。
プラス努力家の方であれば、彩色兼備、当然超絶美人で性格も良くて、それこそご自身をリードしてくれる、知識と実力のある殿方は殆どいなくなってしまう。。。なんて話になります。
福田萌子さんは彩色兼備な女性の典型
今回のバチェロレッテさんの福田萌子さんなどは、良い典型ではないでしょうか?
本当にスタイル良いですし、美しくて賢さが全面に出るような方ですよね。
男性によっては、その頭の回転の良さが気に入らない場合も。
動画を拝見していて思ったのが、海外の男性などとのお付き合いが向いている方ではないかなと思いました。
日本人男性が意外と苦手なのが○○の強い女性
というのも、すごくはっきりとご自身の意見を言われるのですが、日本男性の場合、あまりに自己主張が強い女性を嫌う傾向があります。
今時と思うかもしれませんが、外で仕事やら折衝やらと戦ってきているので、家では頑張らなくても良い状態を望む方が多いように思います。
年齢とともに癒しを求める人が増えていく
要するに、癒しを求めていて、自分を立ててくれる人を求めている様に思うんですね。
若いうちは、頼れる女性が人気であるように思います。
まだ男性が精神的に自立していないからですね。
これがだいたい25歳~30歳くらいの時期だと思うのですが、男性側に自立心が芽生え、女性を守りたいと、一家を支えたいと思うようになってくると、行動面や思考面で変化が出てきます。
相手の変化をどこまで受け入れついていけるのか
その際に、女性側がその変化についていけずに、今まで通り、自己主張をしていたり自分がリードし続けると、すれ違いが起きやすい。
福田萌さんって太陽のような方で、周りの男性陣20名くらいの方が全員かすんでしまいそうな位、エネルギーも高いし本当に美しい方です。
見た目だけでもそうなのに、はっきりと自分の意見があって、お話も魅力的。
目立つ人は主張が強いという事実に目を向けて見ましょう
常に彼女が中心となるような環境が出来る事は容易に想像できるのですが、実際に実力があって、やはり周囲が放っておかないような魅力的な男性が隣に居たら?
パーティーなどでは良いかもしれませんが、家に帰ったら、お互いに他の異性と仲良くすれば嫉妬しあってしまったりと、自己主張のぶつかり合いで、喧嘩になる事は容易に想像できます。
フェミニストの彼だとしても、長く続くことでこんな展開に
もしくは、表向きは男性が譲ってくれたとしても、家で我慢している訳ですから、そのはけ口、つまり癒しを外で求めるようになってきます。
つまり愛人を作ってしまったり、浮気を繰り返すようになるわけです。
奥さんめちゃくちゃ美人で性格も良いのに、格下の女性と浮気されるのはそういうところ。
陰陽のバランス
ですから、本当はこういうもえる太陽のような女性には大人しい男性が陰のようにサポートするほうが、バランスが良いのです。はい陰陽のバランスが取れているかという事ですね。
実際に今までどうだったかという事を想像
これはあくまで想像ですが、こういった魅力的な女性は、ある意味男性は選び放題だったはず。
やはり目を引く魅力的な男性の所へ行くはずですから、大人しい目立たない男性とのお付き合いって、殆どなかったのではないでしょうか?
実際に、美人でお仕事のできる女性からお話を伺ったことがあります。
彼女はインターナショナルスクールにいて、そこで海外のお金持ちの家の息子さんと、お付き合いをされていたそう。
ご本人が太陽のようなにぎやかしな方ですから、本当に目立つカップルだったそうです。
ただ、結婚相手は全く別の人。
とても大人しい男性と結婚しました。
それまでのお相手とは、お互いが目立ちすぎたため、双方に他の異性からのアプローチがたえず、嫉妬から常に激しい喧嘩が絶えなかったそう。
それで、疲れ果ててしまった結果、とても大人しい方と結婚されたそうです。
この大人しい方は、まさか自分とその彼女と結婚どころか、お付き合いをするなんて事すら想定もしていませんで。
国民的アイドルが家にいる状態なので、彼女が何をしても、全部受け入れてくれています。
何か問題が起きたときは、仕事はさておき、海外にいるご家族のところまで平日でも飛行機を飛ばして向かってくれるそう。
もちろん仕事もきっちり行い、某有名な外資のセカンドを務めています。つまり自分を選んでくれた彼女に感謝して、幸せにするためにそこまで自分を高めていった、という事。
ただ初任給は16万とかだったそう。
恐らく、初めの頃にお付き合いされていたご自身が太陽のような中心にいる方は、そこまで自分を高めてくれる、といういう事はしないと思うんです。
それに、感謝もしてくれないでしょう。むしろ結婚してやったんだから感謝しろってなりそうですよね。
エリート男性も実は大変。
ところで、バチェロレッテは参加した男性陣も皆さんそれなりにすごい方たちだと思うのです。
ただ、他の方の記事などを拝見していると本命候補さん、2人で話をしたときに泣いてしまったとかで。
そこで冷めたようだ、という事のようなのです。
私は情熱的な恋がしたいという福田さんのインタビューと合わせ、その泣いちゃってから冷めてる風という話が本当だったという前提でここの後の話になりますが。
実際問題として、経営者さんに限らずフリーランスでそれなりの結果を出すって本当に大変。社員を沢山抱えていたら、夜も眠れないなんて話は結構聞きます。
仕事面では感情的になれないので、プライベートになった途端にコントロールが効かない方などもいます。家庭内が荒れてしまうのも、そういう重圧に耐えられず家で爆発してしまうから。
また、その逆のパターンの方もいらっしゃって、会社では超こわもてなのに、奥さんの前ではデレデレで、会社の家族イベントで社員が唖然としてしまった、なんて話もありますけどね。
私事ですが、友人に紹介したら嫉妬されてしまった前の旦那さんとかも、会社に電話すると「なんだこのデキメンは」という位格好良い感じで話をしています。
家では、想像がつかないほどふにゃふにゃで、まぁそこが別れた理由ではないですけど、社内でも結構モテてましたよ。本当の彼知らないんだろうなあ(滝汗)という感じですよね、元妻としては。
それ以外にも、施術関係で知り合った男性陣も、普段はありえないようなきったなーい恰好でウロウロしているのに、女の子紹介するとなったら、急にシャキッとしてやってきたりetc…
結婚するまであまり見る事ができない一面
そんな感じで、男性だって、外面と内面がある訳なのですが、もともとが美女の場合は、今までお付き合いをしてきた方は、間違いなくイケメン・デキメンの表の部分のみを見せられてきているはずです。
そうなりますと、おそらく泣き出すような男性は「ありえなーい!」となるのではないでしょうか?
でも、セッションを沢山行っていますと、本当に仕事ができる人ほど、家の様子はかなりおかしいというか、不思議な様子が展開されていますし変態も多い。
というか、変態しかいないとしか思えない、笑笑。
2世代・3世代で暮らしていた昔と違い、そういう表の顔と家の顔の違いなどを知る事が少なくなってきた今だからこそ、その落差を受け入れる事ができない。
だから、彩色兼備な女性ほど、理想の男性像を求めて適齢期を過ぎてしまうのではないかというのが、セッションを重ねてきた私が思う所です。
彩色兼備な女性のお見合い結婚まとめ
結婚というのは感情のままに出来るものではありません。本能を理解したうえで、ハネムーン期などを超えても一緒に暮らしていける人である方が、ずっと一緒に居られます。
バチェロレッテと言うのは、要するにお見合いですよね。
つまりはご自身の性格を俯瞰的に見て、生活面での価値観があい、バランスがとれる相手と一緒に暮らすという事になると思うのです。
そうなりますと、自分が燃えるような恋愛心を持てる相手より、生活していく上でストレスがない相手を選ぶのが一番だと思います。
ただ、恋愛結婚が主流ですので、そういう動物本能的な部分を大事にしたいと思う気持ちが出てしまい、今回の福田さんのような彩色兼備なモテモテの女性だからこそ、逆にお相手を選ぶ事ができない、という事になってしまったのでしょう。