人に任せること、とても苦手でした。

だから仕事でも無茶をして、こんな結果に…(^_^;)

先日も、厄介なお客様の対応をするのに男性職員の手を借りることがあったのですが、私はひとりで対処しきれなかった自分を恥じていました。

けれど、同僚の方から「こういうときは男の人に入ってもらうのが一番。

ひとりで抱え込んだらいけない。また倒れる」と言われたんです。

目から鱗がポロポロでした。

頼ることが、自分だけでなくまわりにとっても最善の時もある。

こんなことで役立たずの烙印を押されたりしない。

私は私の価値をもっと信じてもいいんだって、とても気持ちが楽になったんです。

以前、彼から「心を閉ざすな」とか、「頑張りすぎ」とか言われたことがあります。

いつも「大丈夫」が口癖で、ひとりで何でも決めてやろうとする私を、彼はどんな気持ちで見ていたんでしょうか。

もっと素直に弱音をはいたり、頼ったりしても良かったのかなって、今は思います。

知らないうちに私、「男」になろうとしていたのかもしれません。

そう考えると、時々彼に対して、敗北感や嫉妬を感じることがあったのも納得できる気がするんです。

女性の自分を心から受け入れること、これもきっと私の課題ですね。

先日いただいたセッション終了のメールに「難しい恋愛ほど、数ヵ月後に一気に動き出すことも多い」と書いてあって、とても勇気をもらいました。

私と彼のセカンドステージはまだ芽が出る前の種。

諦めずに水をあげ続ければ、いつか綺麗な花が咲く時が来る、

そんな風に思えました。

壇さんのメールは私の心の清涼剤です。

いつも優しいエネルギーをありがとうございます。

感謝を込めて。